JIBUN JOURNEY

旅や色々好きなことについて書いています。

ミニベロで日本一周!:18日目(青森県北津軽郡-青森県青森市)

ミニベロ日本一周、18日目。

 

本日中に青森港に到着し、明日朝のフェリーで北海道に行きたいところ。

そんなことを思いつつ、出発の準備を整える。

寝起きの景色はこんな感じ。

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ここはホンマに寒かった。

風はベンチの横なのである程度大丈夫やったけど、床がキンキンに冷えててマット越しでも体が冷える。

耐えられずに途中で木製のベンチの上に移動したけど、そこは風が強すぎてダメで。

おかげで寝不足気味。

いまいち力がでず、今日もモチベーションは低め。

 

荷物を整え、そろそろ行くか~というときにVOXYに乗ったおばちゃんに声をかけられた。

話を聞けばこの方とは、昨日坂を上る前に何回かすれ違ってた。

この人とすれ違った時のことは、なぜか全部覚えてる。

俺が立ち止まって一息ついてるときにVOXYが横を通り、

VOXYを空き地に止めて夕日を撮影してるおばちゃんの横を俺が走り去り、

そのあと、今度は俺が夕日を撮影してる時にVOXYに横切られ、

さらにその先で『七ツ滝』の撮影をしてるおばちゃんの横を通りすぎて、

そして最後に坂を手押しで進む俺をVOXYが追い越していった。

その時のお方。

何回もすれ違った縁もあってか、色々と心配をしてくださり、パン・ミカン・おせんべい・チーズを手渡してくれた。

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ありがとうございます!

 

いただいた中からパンをその場で食べ、すぐに竜飛岬に向けて出発。

ここの下り坂がなかなか楽しい。

もちろんカーブや傾斜が急でハンドリングも楽しいけど、

でもそんなことより、移り行く景色がバラエティーに富んでる。

うまく表現できんけど、下り終えた時の感想は「まるで自然のアトラクションみたいや…」という感じ。

ぜひバイカーの方に通ってほしい。

でも、傾斜やカーブは津軽半島の西側のほうが急のため、そちらのほうが下るには面白いかも。

あと、野生の猿がいるためスピードには注意が必要。

カーブもかなり急やし、かっ飛ばしすぎは危険。

 

この坂を下り切ればすぐに『道の駅 みんまや龍飛岬』。

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画像の後ろのほうに見える機材は、青函トンネル開通時に使用された機材が展示されてるスペース。

ざらしでかわいそうな感じ。


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ここから肝心の竜飛岬までは、また少し上りになってる。

行こうかどうしようか迷った挙句、青函トンネル工事殉職者の慰霊碑まで行って引き返した。

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たしか、合計で34人が亡くなったらしい。

怖すぎる。合掌。

 

竜飛岬の道の駅は、『青函トンネル記念館』という施設と併設されてる。

(道の駅の入り口には『青函トンネル記念館』しか書いてないからわかりずらい)

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記念館は入場400円、目玉である青函トンネル見学ツアーは1000円。

高い。

悩んだ末に今回は見送ることにした。


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ツアーに参加するなら、この道をまっすぐ進んだ先にあるケーブルカーにのり、地下140m?まで潜れるらしい。

 

竜飛岬を後にすると、道は小さな港町がポツポツある道へ。

竜飛岬と同じで、ここもなんだかさびれた感じ。

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この画像のあたりはまだきれいやけど、道の駅を出てすぐのとこなんかホントにすごい。

錆びだらけのトタンで作られた小屋が並ぶとことかあった。

ノスタルジックな気持ちになる。

 

そこから間もなく、上り坂に差し掛かる地点で粋な看板を見つけた。

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そして横に目を向ければ綺麗な沢があるわけですよ。

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いまいち伝わらんけど、最果て感の漂う竜飛岬、寂しいけど味のある港町、綺麗な沢とそこに息づく生き物たち。

すべてが心に染み入るというかね。

そこに「ーまた風の岬で会えたらいいね。-」のワードがすっと入ってくる。

いやぁ、たまらんわ。

多分これを読んでる人には伝わってないけど、またここに来れればいいなと、そう思わせてくれるいい看板やった。

 

ここからの道は特に何もない。

途中、よしつね所縁の何かがあるっぽいところがあったくらい。

それにしても、津軽半島の東側は道がずっと平坦でとても走りやすい。

昨日空気をしっかり入れた自転車のタイヤも気持ちいいくらい転がってくれて、いつの間にか気分はノリノリに。

そんな中ついに青森市に突入。

青森市には青森港があり、そこにたどり着けば「旅人の聖地」こと北海道に行けるフェリーがある。

俄然やる気が出てきて、巡航速度も時速20㎞程に(メーターはつけてないので予想。いつもは10㎞から、急いでても15㎞程しか出ない)。

 

そしてついに青森市街、そして念願やった青森港のフェリー発着場に。

今回利用するのは『(財)青森県フェリー埠頭公社』さん。

横には『津軽海峡フェリー(株)』もあるけど、こちらはちょっと高い。

そんで予約もサクッと完了。

出航は朝の8時10分やけど、集合は一時間前の7時10分らしい。

アウチ、しんどいなぁ。

 

そのあとは近所のスーパーで晩飯を買い、イートインで食事。

青森駅近くのネットカフェに泊まるため、夜の青森市街をぶらぶら。

なんか、冬みたいに冷たい空気感と、何となく雪国らしい町並みがマッチしててとても良き。

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この商店街も、なぜかとても心引きつけられる。

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寒くて冬を思い出させるからか、なんか寂しいような懐かしいような気分。

青森ええやん。

日本一周が終われば、またゆっくりしに来たい。

 

そんなこんなで本日の移動は終了。

とりあえずここまでの道程はこんな感じ。

まだまだ先は長いなー。

北海道一周だけでもとんでもない長さ。

頑張ろう。

 

久しぶりにパソコンでブログを書くと、ついつい文字数が増えてもうた。

今日はこんなもんにしようかね。