JIBUN JOURNEY

旅や色々好きなことについて書いています。

天塩川沿いを気ままサイクリング【ミニベロ日本一周:37日目 北海道美深町~中川町】

北海道に来てから時々、寝起きに偏頭痛がするようになってしまった。

痛み止めを買おうかどうか思案中。

いつも自転車を走り出す頃には治ってるねんけど、今日は漕ぎ出しても痛かってんなぁ。

 

美深町はドS

さて、昨日寝たのは美深町役場近くの『リフレッシュ広場21』内公衆トイレにあるベンチ。


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ホンマはこんな丸出しなとこでは寝たくなかってんけども、美深町は寝れるところがないのよね。

なんて思いつつ、朝飯のために近くのセコマに向かう途中、見つけてしまった。

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いや、絶好のスポットあるやん!

ここ昨日通ったぞ?

雨の中キョロキョロ探してた待合所、あるなら言うてよなぁ。

 

到着したセコマで定番の朝飯。

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朝から豪勢やぁ。

他の人はスパゲッティ2つで済ますみたいやけど、それで足りんのかね?

いっつもスパゲッティ2つになんか一品入れてまうわ。

 

イートイン付きのセコマやとついついゆっくりしちゃう。

もうすでに眠い。

そう言うても仕方ないので出発、するつもりがまたしても自転車に問題発生。

しかし運が良かった。

30メートルほど先に自転車屋があったので持っていくと、どうやらパンクはしていないらしい。

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赤い矢印は空気を入れるときに開けるとこ。

それとは別に、青の矢印のとこが緩んでいたらしく,そこをペンチでグイグイ締めてもらった。

購入時点で緩んでたらしい。

普通は緩まんみたい。

 

手間賃は600円、仕方ないけど痛い出費。

 

天塩郡でのポタリングは最高!

自転車の後輪も問題なく、静かな田舎町を走る。

 

そういえば自転車屋の人が「豊富に自転車屋さんがあるよ」と教えてくれた。

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えぇ、102km自転車屋なしですか?

もう何もアクシデントがないことを祈ろう。

 

美深を抜ければ『音威子府村』なる地域に入る。

読み方は「おといねっぷ」。

長万部(おしゃまんべ)に次ぐ北海道おもしろ地名や。

 

自転車に優しい道作り。

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ここの道、ある程度進むと天塩川沿いに走るようになる。

この道が最高なのよ。

 

辺りは山に囲まれて、山間を流れる天塩川の流れがまた雄大

音楽を聞きながら自転車を漕いでたんやけど、自然とイヤホンを外して耳をそばだてたくなる。

 

鳥のさえずり、横切る沢の音、頬に当たる冷たい風。

ペダルを漕ぐラチェット音が静寂の山に響く。

横を通り過ぎる車「ブウゥゥゥゥウンンッ!!!wwww

 

気を取り直して。

 

鳥のさえずり、沢の音、冷たい風。

いいやん。

ペダルのラチェット音が静寂に響く。

素敵やん。

横を通り過ぎる車「ブウゥゥゥゥゥゥゥゥゥウンンッブウゥゥン!!!www

 

ほんと車って風情がないわ。

ムカ着火ファイヤーや。

松尾芭蕉がおったら石投げてると思う。

 

時々車は通るけど、天塩川を眺めつつのポタリング(ゆったりと走るサイクリング)はホンマに心洗われるよう。

道も整ってるし、そこまで坂も急じゃない。

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山間を走る国道40号線のこのコース、マジでおすすめ。

 

北海道命名の地

天塩川沿いを走る40号線のこの道には『北海道命名の地』があるそう。

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国道から逸れた場所にあるので、比較的きれいな砂利道を進む。

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150mくらいか。

 

川辺まで降りると、あった。

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立派な碑が立ってる!

 

『北海道』とはその昔、天塩川を探査した「松浦武四郎」が考えたもの。

武四郎はこの地で、アイヌの長老からアイヌ人自身を指す「カイナ」という言葉が、「この国に産まれたもの:カイ」と「貴人:ナ」の意味であることを聞いた。

そこで、「カイ」の部分にに「加伊」の字を当て、この国の名前を『北加伊道』とすることを考えた。

その他いろいろな候補とともに提出された命名候補の中から『北加伊道』が選ばれ、「北方の海」を意味する『北海道』という字になったと。

 

なるほど、めっちゃ勉強になった。

武四郎は天塩川沿いを歩いてたわけやけど、自分自身天塩川沿いを走ってみて、

「あぁ、松浦武四郎もあの川の音や鳥のさえずりを聞いて、静寂に心を奪われたんやろうか」と思った。

全く知らん150年前の人と心が通ったような、幸せな気分になるなぁ。

 

いつか天塩川上流から海までカヌーで移動してみたいな。

面白そう。より自然に近づいて、その息遣いまで感じたい。

そんな気分。

 

その後は川辺で定番の石切りよね。

21歳でも楽しめる!

 

古代生物が散りばめられた『中川町』

国道40号線に戻り、走ること10分くらい。

中川町に入る。

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海竜っていうんかな?

もう少し先に進むとごっついアンモナイトも。

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Wikipedia先生によると、明治期からアンモナイトや首長竜の化石が見つかっていて、「化石の里」と呼ばれているらしい。

 

そのまま真っすぐ進むと『道の駅 なかがわ』に到着。

道の駅内には24時間開放されてる休憩スペースがあるので、そちらで一泊することに。

ありがてえぇ。

それにしても、明け方の気温が−5度って凄いな。

ついに北海道が本性を表してきた。

これからが楽しみやなぁ。

 

晩飯ついでに中川町内を見ていく。

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国道から見ると小さな町やと思ったけどこうして見ると結構規模は大きい。

 

味のある田舎の駅という出で立ち。


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ここでも一泊できますなぁ。

運行表。

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町を見た感じからすると、意外に本数が少ない印象。

 

今晩の寝床

前述の通り、『道の駅 なかがわ』の休憩スペース。

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当たり前やけどエアコンはなし。

気温は外気よりほんの少しマシぐらいやけど、屋根があるだけありがたい。

人も少ないし、今日は快適に寝れそうやなぁ。

明日もいい旅になりますように。

 

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