JIBUN JOURNEY

旅や色々好きなことについて書いています。

陸前高田市と『奇跡の一本松』【ミニベロ日本一周:岩手県三陸町-宮城県気仙沼市】

ミニベロ日本一周、74日目!

昨日(73日目)は雨のため進まず、一日道の駅で過ごした!

一日も同じ場所にいてると、そこの方とも仲良くなるもので、1日分の食べ物をいただいちゃったり。

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ありがとうございます!

お金のない俺にはすごく助かる!

 

 

中一日分の力を込めて出発!

昨日はずっと道の駅でパソコンをイジイジしてたから、今日は元気にスタートするぞおお!

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漕ぎ出すと早速山へ向かう。

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峠を登りだすと、横に雪が残ってたり、端のほうが少し凍ってたり。

山は高さが違うと気温がだいぶ違うからな。

 

ながーいトンネル。

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ここを超えると、山間に小さな村が見えた。

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キレイやなぁ。

こういう立地って胸熱じゃないかしら?

 

実際下ってみると、ホンマに山に囲まれた味のある街。

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実は奥行きがあってかなり規模がデカイ。

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こういう街ってやけに高校生が多いけど、子供達はこの街の美しさに気づいてるんやろか?

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大船渡市街を抜ける

道は徐々に活気を見せてきた。

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大船渡湾は変わった形で、ぱっと見は大きな湖のよう。

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このような入り組んだ場所でも、津波は押し寄せる。

このPDFでは、市街はかなり浸水があったみたいやけど、走った感じそのような雰囲気はなかった。

 

陸前高田市の方へ向かうため、また峠を超える。

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峠超えも慣れてきたなぁ!

まぁ結局、天気が良ければ何でもええわけやな!

 

峠にある謎の赤い建物!?

峠付近になにやら赤い建物が見えた。

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近づいていると、ラブホテルのような怪しさ。

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よくよく見ると、どうやら如何わしいところではなくて、Crayon Cityというあらゆるお店の集合体みたい。

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小さい店が並ぶ通りや

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スナックばっかりの場所やら

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銭湯があったりと、どうも取り留めがない。

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お店同士が独立してるから、より統一感のない不思議な雰囲気に。

 

ここの駐車場からの景色が最高!

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景色を見るために来るのもええな!

 

震災遺構を残し伝える『陸前高田市

峠の向こう側は『陸前高田市』となる。

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山の向こうに小さく町並みが見える。

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ここからでも、大きな防潮堤がよくわかるなぁ。

 

山を下って市街地に入った。

何気なく通り過ぎたこの集合住宅。

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違和感を感じて近づいて見ると、ホンマに驚いた。

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1~4階はベランダの柵すら残っておらず、中は空っぽ。

 

「この建物は、津波でこうなったんですか?」

と、近くの人にそう聞かずにはおられへんかった。

そりゃ見れば分かるけどさ、イマイチ信じられないというか。

 

この建物の5階まで津波は届いてた。

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絶望感すら感じてしまう。

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改めて陸前高田市の市街跡を見た。

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なにもない。瓦礫すらない。

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言葉では言い表せない。

 

サイボーグ化した『奇跡の一本松』

陸前高田市、復興の象徴とも言われるものに『奇跡の一本松』というのがある。

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周りが更地やから、松のある場所はすぐに分かった。

 

下から見た松。

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幹はテカってるし、葉は作りもの丸出し。

この形を残すために色々と弄られてて、サイボーグと揶揄されてる松。

 

震災後のニュースで「松の保存に億単位の予算が必要」っていうのが報道されてて。

「そんなんしてる場合かよ、アホかこいつら」

と思ってたのよ。

やけど、実際に『奇跡の一本松』を見て考えを改めた。

周りの建物が全部倒壊・流されたりさ。

松のすぐ後ろの建物も倒壊してるし、前の道路は途中から跡形もなくなってる。

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そんな中で、一本だけ真っ直ぐ天に伸びてるこの松は、確かに「復興への希望」を象徴してる気がした。

この松はサイボーグ化しても残してほしいと、そう思う気持ちも今なら分かるなぁ。

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次来るときは献花を持参しような。

 

廃墟となった『陸前高田市立気仙中学校』。

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ここは、屋上まですっぽりと水没をしてしまったらしい。

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被災者の胸中を推し量ることもできない。

 

ついに宮城県へ突入!!

また山登りを開始し、やっとこさ岩手脱出!

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宮城も北の方はリアス式海岸になってるみたいやから、仙台ぐらいまではしんどい道が続くか?

 

おいおい、乳首落ちてるやんけ!!

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気仙沼市街に向かうこのトンネル、一応自転車も通れるみたい。

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いやいや、結構長いし交通量バカ多いし、死ぬぞ俺。

なんとかトンネルを通り抜けて、市街に降り立った。

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店も道路の舗装もキレイになって、震災の跡はほとんど見えない。

大阪王将もあるし!

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餃子食いたい!餃子!!

 

三陸復興国立公園『岩井崎』と『龍の松』

気仙沼市から南三陸町に向かう途中の道で、少し寄り道。

なにやら『岩井崎』なる場所に行ってみようかと。

 

道中の画像を端折っていきなりドーン!!

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ここには、これまた津波から生き残った『龍の松』なるものがある。

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おお!確かに龍!

この松も、『奇跡の一本松』と同じで、塩害により枯死してるみたい。

今は保全活動が進められてるよう。

 

この公園には、江戸時代の力士『秀の山 雷五郎』の銅像が立っている。

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この人、身長164センチと、力士としてはかなり小柄みたい。

でも、手はすごいデカイっすわ!

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ほんものかなコレ。

 

日が沈む。

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火事みたいに真っ赤。

 

『道の駅 大谷海岸』で一泊

岩井崎を後に5キロぐらい走ると『道の駅 大谷海岸』に到着〜。

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すぐ近くに情報コーナーがあって、寝るのにおあつらえ向きやからここで寝ます。

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大きな声では言われへんけど、この情報コーナー、ほんまは夜間施錠される。今日は、管理人さんのご厚意により開けていただけました。

 

さて、宮城に入ったし、明日からは少し楽に走れるか?

明日もいいことがあればええなぁ。

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